プラン・フレンズの12年間の活動で蓄積した経験をもとに、3種類の開発教育教材パッケージをプラン・インターナショナル・ジャパンのWEBで公開しました。小学校高学年以上の日本の子どもたちを対象に、アクティビティを交えながら途上国の子どもたちの現状を学ぶ教材です。ぜひご活用ください。
🔷教材1:私が世界の大統領になったら 途上国の子どもたちの絵とエッセイからその国の抱えている問題を知り、大統領選挙での演説を通してその解決策について訴えます。 🔷教材2:考えてみよう!支援で変わる女の子の未来 女の子が教育を受けた場合、受けなかった場合の二つの人生を比較 して教育の重要性を理解するとともに、実際に行われている女の子や女性への支援プログラムについて学びます。 🔷教材3:途上国に学校を建てよう! ゲームを通じて、途上国の山奥の村に学校を建設する際の課題や必要な支援、さまざまなアクターの役割などについて学び、プロジェクトが実現していくプロセスを体験します。 <フレンズからのコメント> 途上国を中心に、女の子や女性であるがゆえに社会的な地位が低く、さまざまな差別や精神的・身体的苦痛を受けやすい状況にあるという現実を知ることは重要です。しかし、これまで日本の開発教育ではあまり取り上げられてこなかったテーマでもあり、本教材で新しい視点から途上国支援について学ぶことができます。ワークを通じて途上国のジェンダーや女子教育の問題について理解を深めて自分ごと化し、解決に向けたアクションを起こすようになる。本教材がその一助になれば幸いです。 ↓教材はこちらから www.plan-international.jp/news/info/20200722_23483/utm_source=mm&utm_medium=email&utm_campaign=200722 コメントの受け付けは終了しました。
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